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暇な美容師の奇行

秋葉原に潜む奇怪な自動販売機コーナーに開いた口が塞がらない

 

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こんにちは、KOH(@Luck81O)です。

意味不明な空間に迷い込んでしまったようで、完全に困惑しています。

大都会東京の一角にまるで『あの世』と『この世』の境目のような、混沌とした雰囲気を漂わせる空間があったのです。

舞台は秋葉原

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日本が世界に誇るのエレクトリックタウンでありサブカルチャータウンでもある秋葉原

街には生足のメイドさんが溢れ、シャツインアゲパン脂多めの紳士が街ゆく様子は秋葉原でしか見れない文化的な光景。

そんなJR秋葉原駅中央口改札を出て左に進むと、とあるビルが目につきます。目に、つきます。

大人のデパート

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主にどのようなものが販売されているか、僕はわからないのですが、大人のデパートと書いてあるからにはヒゲの薄いような僕は立ち入れません。

耳に挟んだ情報によると、手コキカラオケの会場になったこともあるのだとか…

YouTubeで何度も見たことがあります。手コキカラオケってなんでしょう?

とりあえず貼っておきますね。

万世橋

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話が逸れましたが、大人のデパートを右折し、順調に歩みを進めると左手に見えてくる万世橋

f:id:coco-luck81:20170210170947j:plainドラマ電車男で何度も映った場所なので懐かしさを覚えます。

この万世橋を渡った先に、本記事の主題となる自販機コーナーがあるのです。

 

奇怪な自販機コーナー

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万世橋を渡ると左前方に、ただならぬオーラを帯びた一角があります。そこには古めいた自販機コーナーが。遠目に見ている限り、何がおかしいわけでもないのに…僕の第六感が奇怪感をひしひしと感じ取るのです。

耳をすませば自動販売機から「ブログに書いてくれ〜ブログに書いてくれ〜」と、声が聞こえてきます。そんな気がします。では、行ってみましょう。

 

見たことのない自販機の数々  

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さてさて、どこからつっこんでいいものでしょうか。ではまず中央の黄色い看板をご覧ください。
「今はまさに戦国時代、勝利に向かっていざ出陣。戦国ポテロングで討手でろ!」
 
えっと…あの…なんのお話でしょうか?
 
その右隣には

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「3つの味のポップコーン自販機←」
どうやら飲み物以外にポップコーンの自販機もあるそうです。3つの味というと塩、しょうゆ、キャラメルといったところでしょうか?矢印に従ってポップコーン自販機に行ってみます。
 

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「すべて塩味です。」
 
3つの味って書いてあったのにーーー!!!
 
そして極め付けは
 

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「わくわくどきどきはじける感覚うす塩味」
 
たしかに、ある意味わくわくどきどきします。
 

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 自販機コーナーの外にもさらに一台、ポップコーンの自販機が。そっちなら3種類の味があるはず。

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お金を入れて

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って全部塩wwwww
 
 
どの塩味にするか悩んだ挙句、中央の塩味を選択。 

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 途端に売り切れました。

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 自販機内部でポップコーンが作られます。中が見えるのは臨場感があっていいですね。
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別室にスライドし、わくわくどきどきはじけるポップコーン。
f:id:coco-luck81:20170210172234j:plain 別室から戻ってきたポップコーンはなんだかエヴァンゲリオン感に溢れていました。
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どうやら出来上がったようです。完成の合図やお知らせ音はないので、空気を読むしかありません。
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ホールドがかなり硬くてなかなか取り出しにくかったのですが、無事救出。

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美味しそうなポップコーンが出来上がりました!
 

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中には未完成のドライコーンが10個くらいあったので、持ち帰ってヘアアイロンでポップしようと思います。

こんなのはまだ氷山の一角

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まだまだ続きます。こちらの自販機には昔懐かしのシャボン玉が。2個セットで60円かと思いきや…
 

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悪意のある改行でした。 シャボン玉2個セットで560円って高くないですか?
 

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他の自販機にも怪しいものが盛りだくさん。モナヴィー・エミューンパウダー、イーエムブイジェル。これは一体なんなのでしょう。怪しさしかありません。商品棚には並んでおらず、おそらく以前販売していた商品のようです。
 

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同じ自販機の隅にうずらの卵缶がひっそりと存在する光景があまりにもシュールだったり。
 

これでもまだ氷山の一角

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さて、まだまだ紹介しきれません。 
左から「災害に役に立つ充電器」¥1380(常温)、「マーブルチョコレート×2」¥650(高い)、「ヘラクレスカブト虫」¥540(誰が買うの)、Nゲージ¥1300(誰が買うの)。
 
突っ込みどころがないものを探す方が逆に難しくなってきました。マーブルチョコレートに添えられたコメントは
「おじさんに注意した。コーヒーとたばこを両手に持って飲んでいるコーヒーの缶に、タバコのすいがらを入れているので、注意したが、おじさんはおいしそうにコーヒーを飲んでいた。めでたしめでたし」
 
マーブルチョコレートはなにも関係ないですね。
 
昆虫系は人気が高いのか、販売数もかなり多いです。どの層にどのような需要があるのでしょう。
まあ、ここは秋葉原ですから、コアなファンが買っている可能性も無きにしもあらずです。

自販機コーナーは治外法権

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自販機ばかり覗いていたので他に目を向けてみると、こんな警告文が。
「ここはトイレではありません。大便や小便をする人は、男女関係なく、顔・股間の写真・動画映像を永久公開します。」
とんでもない罰則です。懲役10年罰金50万円より重たい罰則。もはや裁く側も犯罪者になりかねないほどの気合いです。

f:id:coco-luck81:20170210184947j:plain「この建物内にて、煙草喫煙禁止です。また、吸殻を捨てることも禁止です。違反者には、5250円を支払っていただきます。隣家は居住マンションで、赤ちゃんも寝ています。当然、警察の事情聴取となります。ご了解ください」

 

5250円という行き先不明の罰金が科せられます。やはりこの自販機コーナーには独自の法律が存在するようです。

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「自販機に張り紙、いたずらやアートくずれの書き込みをするものは、指20本切り落とす。」
 
もうどっちが犯罪者かわかりません。この黄色いテプラも「いたずらやアートくずれの書き込み」と大差ないと思うのは僕だけでしょうか...

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もう、ここのオーナー、テプラ大好きじゃないですか...はじめてテプラに出会った瞬間のリアクションが見てみたいです。きっと「これだーー!!」っと思ったのでしょうけど、それではありません。

オリジナル商品が目白押し

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この自販機コーナーには商品名のない怪しい白い箱がたくさんあります。

独自性を追求しすぎてついにオリジナル商品の開発にまで手を染めたようです...!!

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 よく見るとなにか文章が綴ってあります。

菓子XX 高校生の友達は、貧乏でエロDVDやエロ本などの夜のおかずが、買えないので、

「社会科の教科書の本で、樋口一葉北条政子でやっていたが、それも飽きたと言って、高校卒業ぐらいでは、小野妹子足利尊氏織田信長でやっていた。この前見たときには、コンビニのエロ本売り場の表紙でやっていた。私は尊敬した。そして、友達にエロ本を数冊買ってあげた。とてもいい一日でした。それにしても小野妹子はやめて、卑弥呼様でやれ。」

これがオリジナル商品のパッケージ。他の商品も全て違う文が綴られており、箱の種類によって若干、値段設定が異なっています。

この包装を開けたら一体なにが入っているのか、オーナーの独り言で埋め尽くされた小説が入っているのか。それとも社会科の教科書でも入っているのか。中身が気になってしょうがないのですが、460円も使ってチャレンジする気にはなれませんでした。

チャレンジャー現る

アラジンがランプを撫でて魔人を召喚したり、勇者が呪文を唱えてバズウを召喚するがごとくして現れたのは野田クラクションベベー株式会社LIGに入社してからいまだに一回も出勤していない旅人として一部変な人の中では有名です。

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ニット帽が風に飛ばされて走り回ってました。

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無事ニット帽を救出し、ためらいなくオリジナル商品を購入したべべ。

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箱の裏にはなにか手紙のようなものが張り付いていました。

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もう読む気がおこりません。

 

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包装紙はどうやら不動産広告の裏紙でした。エコです。

 

さらに包装紙を開けていくとその正体が露わになります。

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チョコバット

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強烈な悔しさと強烈な向かい風に襲われながらもチョコバットに食いつくべべ。

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あー自分のお金で買わなくてよかった〜

 

まとめ

日本一の電気街である秋葉原に潜む自動販売機コーナーは実にカオスでディープでした。ツッコミ始めたら2時間くらいツッコミ続けないと終わりません。開いた口がふさがる暇もないのです。

駅からも徒歩5分ほどなので、ぜひ遊びに行ってみてください!

グーグルマップ上で『スーパーマーケット』と区分されていて笑いました。