HIMAZINE

HIMAZINE

暇な美容師の奇行

面白いことをしていれば労働収入はいらない

f:id:coco-luck81:20171122012429j:plain

フリーランスの美容師であるぼくは全メニューを無料化ぼくの生活は大衆にかかっています。信用を得るために、全人類を信用したのです。

売り上げ?なにそれおいしいの?

 

www.himazine.me

 

そんなことをしようものなら家の家賃も店の家賃も払えない事態に。どう考えても家賃支払い日までにお金が足りません。むしろ携帯料金が未払いで停止寸前だったりマイナスなくらいになりました。

 

www.himazine.me

 

 

予約数は倍増し、生活費はマイナス。しかしながら心的ストレスは無く「どうにかなるっしょ」精神で日々を送っていました。

 

とにかく、作成した募金箱だけでは役不足なのでPolcaでファンディング。22人の優しさ溢れる方々から¥29794の支援を頂きました。本当にありがとうございます。

 f:id:coco-luck81:20171120192354j:image

しかし、まだまだ家賃支払い額には到達しません...!!!

 

そんな時、ぼくの背水の陣すぎる奇行を面白いと気に入ってくれた1人の男が現れました。彼の名は「瀧澤成承」。

 

彼は最近、中島太一という放浪家の若者に100万をあげたことで有名な支援家。やることなすことが面白さでしかないので、そんな人には片っ端から会いに行くのがぼくの本能です。(毎月10人くらい出会ってる)

 

中島太一運営のVALU研究室というオンラインサロンで、瀧澤氏は「焼肉行きましょう、奢ります」と連日アナウンスをしていたので、ぼくは尻尾振って焼肉屋に。

 

巧妙な詐欺師かなんかかと思いましたが、焼肉を食べながら彼の生い立ちから現在など、彼を知れば知るほどに面白く、人生を取り囲む様々な事象の中でダントツで面白いんです。

 

ぼくは面白い事しかしない性格で、揺るがない面白いことが1つ発生すると、それしかしません。

瀧澤氏はぼくと同年代ということで感覚が近い部分もあり、「超面白い友達出来て最高!」とか言いながら、気がつけば付きまとってました。

 

来る日も来る日も瀧澤氏のオフィスに出勤。バイトでもなんでもありません。掃除したりお茶入れたりもしません。この記事も瀧澤氏のオフィスで書いてます。

他のスタッフからしたら「なんでこいつ毎日いるねんwww」と言ったところでしょう。

 

人に飯を奢ることを趣味とする瀧澤氏は連日連夜焼肉を奢ってくれます。彼は肉が大好きでほとんど肉しか食べないのだとか。千円も持ってないのに1枚千円のタン塩を食べる生活。ぼくの財力、タン塩以下。

 

家賃払えないのに毎日うまい肉を食い

家賃払えないのに毎日スーパー銭湯に行き

家賃払えないのに毎日二日酔い

瀧澤氏は酒飲まないのに勝手に二日酔い

 

毎日一緒にいると瀧澤氏をどんどん知っていくわけで、ぼくはその中で彼の決定的な欠点を暴き出したのです。

 

スマホの充電切れが著しい」

 

なので瀧澤氏が設立したメッセージグループ、面白い人の精鋭部隊「瀧澤一家」の中でPolca企画を起こしました。

 

 f:id:coco-luck81:20171120192941j:image

これは企画作成から目標達成まで1分とかかりませんでした。お金ってこれくらい滑らかになるとみんな豊かになると思うんですけどね....

 

スマートフォンのモバイルバッテリーって思ったよりも安くて、超高級品があるかと言うとそれも無く。光の速さで必要額の倍以上集まってしまったので、ぼくも同じモバイルバッテリーを購入しました。

 

 

瀧澤氏がモバイルバッテリー忘れた時にスッと出したらクールじゃないですか。

 

モバイルバッテリーは超コンパクトで大容量のものをAmazoneで購入。自宅に届いたモバイルバッテリーを普通に届けても面白くないのでVALUでこんな優待を出しました。

f:id:coco-luck81:20171118185028j:image

 当時ぼくの1VAは¥69000くらいなんですけど、購入したら優待でモバイルバッテリー届けますという脅迫です。脅迫犯と呼んでください。

 

www.himazine.me

 

 

結局、慣れない犯行に心が痛んだので普通に持って行きました...

f:id:coco-luck81:20171118185510j:image

 

そしたら10VA買われました。

f:id:coco-luck81:20171118185408j:plain

f:id:coco-luck81:20171122013555p:plain

 

脅迫の効果もあったのか、面白さで売れたみたいです。真意は不明ですが。一番面白がってるのぼくなんですけど、そんな面白さを共有できたのかなーって思います。

 

と、いうことで、いつもだいたい財布の中身が¥1000以下のぼくに約70万円分のビットコインが入ったのです。

 ビットコイン(Bitcoin)とは仮想の通貨【bitFlyer】

 

とりあえず最低限だけ円に両替して家賃払ってあとはVALUのサービス内で流動性を向上させるために使います。あんまり円に両替すると45〜50%課税で後々爆死しかねないので。ビットコインで家賃払いたい...

 

家賃払えないくせに人に焼肉奢ってみたり、色々やってみたら結局どうにかなりました。

 

瀧澤氏は今まで出会った人の中で最上級に面白いので嫌がられても付きまといます。

 

最後に

誰にでも出来ることをしている人が飯を食えて、誰にもできない面白いことをしている人が飯を食えない世界なんて嫌だなって常々思っています。

募金くらしは人のおかげでしかないのでドヤ顔はできませんが、自分が超面白いと思っていることをしていたら実際に生活出来たんです。

 

ぼくが美容師で料金通りに技術を提供していたら月に80万円以上稼ぐことは出来ませんが、(そんなに忙しく働きたくない)料金を無くして募金係に転職したら月に80万円以上を集めることが出来ました。ほとんどビットコインですが!

 

ビットコイン流動性も実感した1ヶ月だったので、言いすぎてみると流れの悪い日本円なんてなくなっちまえばいいと思っているくらいです。

 

 

愛されたければ愛する

肩を揉んで欲しければ肩を揉む

信用が欲しければ信用する

 

全人類を信用したら信用を得たかというとまだまだですが、3度落ちてる楽天カードの審査が通るくらいの社会的信用は欲しいですね。なんであんなに落ちるんだろう。

 

50人以上の方が支援してくれて、世の中は思った以上に優しいことがわかりました。

さて、来月は家賃払えるかな...

 

料金を辞めて全メニューを無料にしたら大変なことになった

先日、美容師のぼくは料金を辞めて全メニューを無料化しました。

 

www.himazine.me

 

Twitterではいつもより多く拡散され、そこそこ反響がありました。

財布を持ってこなくてもいいし、百万円の札束を置いていってもいいし、それは個人の自由です。

自分の価値や技術とトレードしているわけでもなく、募金やチップのみ受け取っているので一人当たりの単価という概念もありません。

 

7年間被災地に美容ボランティア、月に2回児童養護施設フリースクールへボランティアカットに行っていますが、もはやボランティアとビジネスの境目もありません。

 

そうして、ぼくは自身の生活を100%他人に託してみました。

 

 

人から信用を得るには人を信用するところから。

肩揉んで欲しければ肩を揉んであげればいいし、愛されたければ愛せばいいのと同じ理屈です。

 

いや、しかし、バックにスポンサーもパトロンサイドビジネスも抱えない僕にとって、これは想像以上に強靭なメンタリティが必要とされました。

 

募金箱を作ってみた

真っ先にやったことは募金箱の作成。千載一遇のチャンスを逃さないように100万円も1億円も入るような募金箱を空き瓶とエクセルでぺぺっと作りました。

 f:id:coco-luck81:20171112193955j:image

技術や接遇の対価ではないのでオフラインの場で募金しなくてもいいのです。口座番号もビットコインウォレットも表示してあるので世界中どこからでも募金可能です。

 f:id:coco-luck81:20171112194007j:image

f:id:coco-luck81:20171112194041j:image

サロンワーク時はもちろんのこと、飲みに行く時も図々しくバーカウンターの上に置いてみたり。

そうして2週間の募金額は¥43331と0.001BTCになりました。

 

月収10万円すらムズカシイ...

 

イムリミットはあと8日

今日が12日で家賃支払日は20日。必達募金額は10万円。

ぼくの本職は募金係なので業務の一環としてPolcaで人の優しさを集めています。募金箱使わないのは悔しいけど...

 

フリーランス美容師のぼくが全メニュー無料にして募金制にした結果、「家も店も家賃が払えなくなった」ので募金を募ります!! - polca(ポルカ)

 

集金の旅にでも出ようかな。

 

☆オススメ記事

 

www.himazine.me

www.himazine.me

料金なんて辞めた!美容師の僕は全メニューを「無料」にする

こんにちは、Hair&Art KOEKOHです。

 

結果から言うとカット、カラー、パーマ等、全メニュー無料にします。

 

13時間かけて行った出張での気づき

f:id:coco-luck81:20171030145725j:image

先日、ぼくは兵庫県丹波市で開催されるカレー×音楽×キャンプがテーマのフェス『スパイスだもの』に青空美容室として出店してきました。

 

わけあって売上が見込めないので経費削減ヒッチハイクでホームの東京から大阪まで9時間半、大阪から丹波まで3時間。

 

夜通し不眠不休の決して楽とは言えない道のりでしたが、そうまでして何故丹波まで足を運ぶのかと言うと、誘われてYESって言っちゃったからです。依頼基本断らないスタンス。

 

世の中はシンプルなもので、どこか行けばなんか得れるので行き先はどこでもいいのですが、自分が絶対行かなさそうなところに行けばなお良しだと信じています。

スパイシーなカレーは嫌いだし、音楽全く聞かないし、野宿は好きだけどキャンプは面倒だし...

『カレー×音楽×キャンプ』というテーマは見事にぼくが行かなさそうなフェスのテーマだったのです!

 

事前の打ち合わせで、「料金設定は任せるよ」と言われたので

 

「じゃあ料金はお客さんに任せます。It's up to you(あなた次第)にしましょ」

 

そう決まったはずなのですが開催要項を確認すると、なんとカット料金は驚きの¥500!!50人ほど髪切らないと赤字!

 

丹波が想像以上に田舎でATMも見当たらず交通系マネーも使えないので、現金スッカラカンな僕は最低限の収入を得なければ大阪までの帰りの電車賃がありません。

 

¥500と言う謎な料金設定に困惑しながらも、一生懸命カットして自分をPRして全員にぼくを「面白い」と言っていただいて、「チップ大歓迎ですよ♡」と言ったら半数以上の方にチップを頂きました。

そうして日が沈んだ頃、僕は4両編成の福知山線に乗り、ギリギリセーフで大阪戻ることが出来たのです。

 

その経験から、たかだかカット料金で安いだの高いだの考えている自分に嫌気がさし、「もう料金なんて概念やーめたっ」となったんですね。

 

既成概念は壊すためにある

f:id:coco-luck81:20171030163159j:plain

既成概念を破壊して、新しいことに挑戦する。動かないものにイノベーションは起こりません。革新的なことは大企業がやれよって話だけど、ヘアサロン業界のどこも頭悪いことをやらなくて面白くないので、僕がファーストペンギンになります。

 

 

生活収入の8割を美容業に依存するぼくが全メニュー無料にして、どうやって生活していくのか。それは知りません。

気に入ったら100円とか1万円とか10万円とか募金してくれるんじゃないですかね!

 

 

以前、オーストラリア最東端の街バイロンベイの路上でヘアカットをしていたら、おばちゃんに「次の人のため、ペイフォワードよ」と言われ受け取った1AUDでフィリピンのバジャウ族の村で10人ほど無料で髪を切りました。

f:id:coco-luck81:20171030153544j:plain

 

「これはボランティアじゃなくて海の向こう側のおばちゃんがペイフォワードしてくれたんよ〜」と、一つの教育にもなったんです。

 

有料は料金の価値しかないけど、無料って物語があってすごくクリエイティブ。

 

例えば、1万円のサービスに1万円払っても払われてもそれは日常だけど、0円のサービスに1万円払ったり1万円払われたらお互い良い気分ですよね。提供しているサービスも流れるお金も同じなのに。

 

 

 

どうやら既成概念を壊し、固定料金や労働対価という概念から離れれば離れるほど僕の半径10mの世界が面白くなるので、全メニューを無料にします。判断基準はいつだって面白いか面白くないか。

 

まとめ

f:id:coco-luck81:20171030155630j:plain

営業時間なんてとっくに辞めましたが、ついに料金も辞めました。来年は場所を辞めます。

 

東京(高円寺)、大阪(中崎町)、名古屋(栄)、セブ島(市内)どこでも全メニュー無料。チップ、募金、大歓迎です!

予約はLINE@からどうぞ。 

 

 

☆オススメ記事